2011年3月29日火曜日

思い出ばなし

私が就職してすぐのころに、母から聞いた話。
営業でトップの成績を出し続け、東京まで表彰
されに行ってた頃、それまで自分の仕事に関わる
事について話す事のなかった母が、こんな話を
してくれました。
まだ私が独身で、勤務地だった長野から帰省した
時だったかな?
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もしあんたが、結婚して、子供が出来たとする。
まだ子供はちいさくて、奥さんも働かれへん。
そんな時、事故であんたが死んだとする。
お嫁さんは小さい子を抱えて、ショックで何も
出来ひんやろなあ。一日中泣いて暮らすやろう。
でも、一年中泣きどおし泣いたら、少しは落ち着いて
次の人生を考えられる様になるんちゃうかな。
だからあんたも、結婚したらお嫁さんが一年は泣いて
暮らせるだけのお金の出る保険にはいり。
それが甲斐性ちゅうもんやで。

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そんな母は、二度の癌を克服し、そろそろ本気で
引退予定。本人曰く本業の機織りに集中するのだ
そうです。ちなみに、母は私の妹が保育園に入れる
年齢になってから、生命保険の営業を始めました。
ちょうど、私の今の年齢からです。
団体や企業を相手にせずに1000件の契約をあげるのは
すごい事だそうです。昨日も書いたけど。
そんなおかんに、ラブフォーエバー。

2011年3月28日月曜日

いいね!についてあれこれ

私は基本に、いいね!を押して回ります。これは、ほとんど
癖みたいなものですね。facebookを始めたばかりの頃、
色んな人達のやり取りを見ながら、ほうほうやふむふむと
同意しながらポチポチと押すのが日課でした。

そのうち友達も増え、コメントしながら自分でpostし
シェアしながら、ある時はメッセージで的確なアドバイスを
もらい、またある時には自分の行動に忠告を与えてもらったり
しながら、気がつけば既に300を越す友達リストが誕生。

残念ながら、全てを把握出来ないし、かと言って減らす訳にも
いかない。こちらから申請させて頂いた方は尚更です。

私の母親が営業で千件の契約を持ってましたが、どの様に管理して
いたのか、想像も出来ない。件数と契約者数は一致しませんが、
それでも800人以上にはなるでしょう。私が300人で驚いてるのは
なんなんでしょう。

この千件という数字は、母の会社の近畿エリアで一番多い件数らしい
ので、比べるのもどうかと思うのだけど、一つ言えるのは、
アクティブな関係を築いてビジネスに繋げるのに、1000という数字は
現実的な目標値なのかなあという事。

逆を返せば、5000という設定は、ちょっと途方もないなあと言うのが
感想です。これは、もうマスと呼んでもいいレベルじゃないかと。

本を出版するに、1万冊でればなかなかな数字と思います。
すると、5000人のファンを抱える著者が、ファンに一人一冊の
ノルマを課せば、一発でクリア。ファンには何か特典を付けてあげれば
喜ぶかも。基本的にファンは自分の好きなものを広めたいと思うでしょうし、
10冊は無理でも1冊なら保管用で買うかもしれません。

五千と一万でえらい違う気もしますが、上に書くようなテコを使えば
十分手に届く数字です。そうなると、あとは個々の指向性の問題で、
マスを目指すのか、あるいは手の届く、顔の見えるわかる範囲で繋がるのか。

ただ先の1000件の話も、扱う商品の単価によってずいぶん変わります
から、安いものだと千は少ないかもしれませんが、単価を上げる
努力の中で密度の濃い関係を築ければいいですよね。

ではではこの辺で。アリデベルチ!

2011年3月2日水曜日

始めます

fbはじめて一カ月ちょっと。
そろそろ、自分自身の言葉を
発信する必要ありと感じます。

これからやりたいこと、
今までやってきたこと。

こっちを本業にするぐらいの
覚悟で。

因みに

私の名字「和氣」は
中国ではものすごく
めでたい言葉だそうで。

これが名前なんて
ありえないのだそうです。

なんせ財を産みますから。